思考が停止しかけてる

毎日の仕事の忙しさで考えることをすっかりやめていた。ふと思う、仕事に行って帰って寝て仕事にいって、この繰り返しはいつまで続くのだろうか。人間の人生の三分の一は労働で消費されてしまうのであろうか。

もちろん仕事を好きでやってる人もいるとは思うが、生活のためにやってる人のほうがほとんどではないのかな。

お金を稼ぎ生活を維持するために睡眠時間を差しひいて約20年間に近い時間を労働に捧げることになる。時間は人間の最大の財産だ！

その財産を労働で失う。

残るのはお金という微々たる貯金

スキルが身に付く職場であれば

スキルという財産も得ることができる。

貯金もできない、スキルも身につかない

給料が生活費で消えて何も残らない職場であれば、時間を捨ててるようなものだ。これだけは絶対に避けたい。

もしも

一生生活していける分のお金があれば

約20年間分の時間を自由時間としてつかえるということにはなる。時間があればストレスも少なく、遊び、習い事、勉強、旅行、ボランティア、何でも好きなことを好きな時にできてしまう。まさに時間を得ることは最強だ！

そう思うと産まれた時からお金持ちの家庭の子供はかなりのアドバンテージを得ることになる。人間は不平等ではある！

スタート地点が明らかに違うからだ！

それでも幼いときにしっかりと考えられる子供は世の中のしくみ不平等差に気づき早めに手を打つ子もいる。出会う人や環境が導いてくれてるのであろう。

ここ20年の間ではインターネットができて格段に早く情報を集めやすくなった。

正直現代の子たちが羨ましい、これはすでにチャンスだと感じる。

スタート地点が最後方でもインターネットで情報を集めることによって思考力を高め

早い段階で目標を立てそれに向かって走り出せば中間地点くらいまでは割りと努力で追い付ける。

30代40代50代でも目の前の労働だけに意識を全部持っていかれないように常に他の分野や世の中の事流れに目を向け思考し続けるのが大事なのかと感じています。

これからも自分自身を高めるチャンスはたくさんあるはずです！

そんなことをふと思いました。

おわり